海外からの手紙

ボランティアスタッフの櫻井さんよりお手紙が届きました2

現在、現在、青年海外協力隊としてマーシャル諸島で活動中の ボランティアスタッフ櫻井さんよりお手紙が届きましたので紹介します。


こんにちは。

お久しぶりです!みなさんお元気ですか?また、ボランティアスタッフのみなさんもお元気ですか?私は、元気にやっています。マーシャルに来て、もう半年が経ちました。ほんとにあっという間です。

先週は、イバイ病院で糖尿病のトレーニングがあり、行ってきました。イバイは、首都マジュロから飛行機で1時間ほどのクワジュン環礁から、 さらにボートで10分ほどの所にある小さな島です。

 

人口過密地域で、掘立小屋のような家々が立ち並び、スラム街のような感じでした。子供たちが非常に多く、車が少ないので、夜でも道路でかけっこなどして遊んでいて、賑やかでした。

 

トレーニング中、2回プレゼンをする機会があり、緊張しましたが、とてもいい経験になりました。この国では糖尿病が本当に深刻だと思います。昨日来た女性の患者さんも左足の甲と裏が壊死で、 ぱっくりさけていて非常に生々しく、痛々しかったです。日本だったらこうなる前に、 薬で血糖値をコントロールしたり、どうにかするのでしょうが… 迷ったり、悩んだりすることも多々ありますが、 協力隊に参加できて、ここに来ることができて、よかったなと思います。 それでは、また連絡します。

櫻井瑞紀