サイクロンによるミャンマーの被害の様子を報告します。
先日のサイクロンによるミャンマーの被害の様子をミンガラーバ地涌の会 代表 宮下亮善さんへ尋ねました。
サイクロン被害は、主にデルタ地帯(南部地区)であり、2007年10月にKIEAで設立の支援を行ったファンドウセイク学校は山岳部(北部地区)にあるため、目立った被害はありませんでした。
宮下さんによると、現地の状況は、現地在住の協力者に調査を依頼しているが、正確な状況や惨状については今のところ、はっきりしたことは分からないのが現状であるとのことでした。
ミンガラーバ地涌の会ではこのサイクロン被災者の支援を行っています。本年10月末までの支援金はすべてサイクロン被災者の復興支援に当てられます。
現地では特にマッチやライターが不足しており、宮下さんは現地でこれらの物資を購入し、被災地へ直接届ける予定であるとのことでした。
宮下さんは2008年11月にミャンマーを訪れる予定であるということでした。